2026年8月
先行技術調査/FTO入門──出願前や製品化前にやるべき調査新着!!
新しい技術を出願する前、あるいは新製品を世に出す前に、「調べておくべきこと」があります。それは、先行技術調査とFTO(侵害予防調査)です。どちらも「調べる」ことに変わりはありませんが、目的も見る対象も違います。では、中小 […]
「対話」に時間をかける理由──初回相談で必ず聞くこと新着!!
当事務所は、最初のご相談に時間をかけます。初回は、技術の内容だけでなくその背景まで含めて、少なくとも1時間はお話を伺いたいと考えています。効率だけを考えれば、要点だけ聞いてすぐ手続に入るほうが早いのかもしれません。それで […]
知財ミックスの考え方──特許×意匠×商標×不競法で多面的に守る新着!!
一つの製品を守るとき、「特許を取れば安心」と考えてしまいがちです。ですが実際には、特許だけでカバーできる範囲は限られています。技術のアイデアを守りたいのか、製品の見た目なのか、名前やロゴなのか。守りたいものが違えば、効く […]
製品デザインは「著作権」で守れる?──最高裁が示した実用品保護の高いハードルと意匠権という王道
「自社の製品デザインは、著作権で守れるはず」──ものづくりの現場でよく耳にする期待です。著作権は登録もいらず、作った時点で自動的に発生し、長く続くため魅力的に見えます。しかし2026年4月24日の最高裁判決は、量産される […]
意匠登録がなくても守れる?──デジタル空間の模倣と不正競争防止法
製品やブランドの「かたち」をまねされたとき、頼りになるのは意匠権や商標権です。ただ、登録していない場合でも、不正競争防止法(不競法)で対応できる場面があります。近年はその守備範囲がデジタル空間にも広がりました。 不競法に […]
意匠権の使いどころ──画像・建築・内装・部分意匠で「デザインを資産に」
特許は技術を、商標はブランドを守る権利です。では、製品やサービスの「見た目」は何で守るのでしょうか。その答えが意匠権です。2019年(令和元年)の法改正で守れる範囲が大きく広がり、活用の幅が増えました。中小企業やスタート […]
半導体・電子部品の発明を「強い特許」にする──権利化で押さえる勘所
半導体や電子部品の分野は、技術の進歩が速く、一つの製品に膨大な数の特許が絡みます。中小の部品メーカーや、材料・装置を手がける企業にとって、自社の技術をどう権利にするかは、事業の生命線です。今回は、半導体・電子部品の発明を […]
電池材料の発明を守る──電極やセパレータ、電解質の権利化を材料視点で
前回は「水素を支える高分子材料と特許──電解質膜やアイオノマー、シールの権利化」で水素関連技術を支える高分子材料の権利化を取り上げました。今回は電池材料です。EVや蓄電の広がりで電池の知財は注目を集めていますが(電池リサ […]
水素を支える高分子材料と特許──電解質膜やアイオノマー、シールの権利化
先に、「高分子/機能性材料の発明を「権利」にする──化学系の権利化で押さえる勘所」で、「材料の視点は応用領域に通じる」とお話ししました。その典型が水素関連技術です。水素を「つくる、ためる、つかう」を支えているのは、その多 […]
その特許、侵害を証明できますか──分析で見つけられるクレームの書き方
特許は、登録された時点で完成ではありません。その価値が本当に試されるのは、他社の製品を手に取って、自分の請求項と突き合わせる場面です。そしてそのとき問われるのは、「登録できたかどうか」ではなく、「侵害を立証できるかどうか […]








